グラスファイバー骨とは


主に傘のフレームに使われている傘骨素材のひとつ。

業界での名称は通称グラスファイバーと呼ばれていますが、正しくは繊維強化プラスチック (FRP) と呼びます。

ガラス繊維とプラスチックを混ぜて固める事で、プラスチック以上の弾力性を発揮します。

主に傘の親骨に使われる事が多いです。

グラスファイバー骨の特徴


先程も書いた通り、弾力性があるのがグラスファイバーの素材特性になります。

傘骨で一番折れやすいと言われているのが親骨で、折れる原因は風に煽られることで発生します。

しかしグラスファイバー骨は傘骨が風に煽られて曲がっても、その弾力性で折れる事なく元に戻ります。

グラスファイバー骨のデメリット


グラスファイバー骨は折れにくいと書きましたが、絶対に折れない訳ではありません。

ある一定の極限まで曲げると折れてしまいます。

どの程度で折れるかはグラスファイバー骨の太さや長さによって変わってきますが、かなり極端に曲げない限り折れる確率は低いと思われます。

グラスファイバー骨が簡単に折れてしまうとき


丈夫なはずのグラスファイバー骨が簡単に折れてしまうという話を聞きます。

考えられる原因としては

  1. ガラス繊維とプラスチックを混ぜて固める工程において、成形時の温度が不安定
  2. 金属ダボを親骨に使用する場合がありますが、金属ダボにバリなどがある場合

が考えられます。

グラスファイバー骨が折れてしまったら・・・


折れた箇所を絶対に触らないようにして下さい。

詳しくは国民生活センターが発表している ガラス繊維強化プラスチックによるけがに注意!  を御覧いただきたいですが、ガラス繊維に触ると、チクチクするような感触があり怪我をする可能性があります。