傘生地の加工や機能


一般的な洋服と比べ、雨傘や晴雨兼用傘の生地には様々な加工が施されています。

※下記の解説は一般的な製品に対するものです。特殊な製品は対象としておりません。

【防水加工】

通常生地の裏面に防水加工が施されています。水を通さない機能をします。防水加工はアクリルコーティングが多く、その他はPU(=ポリウレタン)コーティングやシリコンコーティングなどがあります。

【撥水加工】

防水加工とは異なり、水を弾かせる為の加工が撥水加工になります。撥水加工は主に生地の表面に加工されます。

加工原料は主にフッ素系のもので、価格により撥水のランクがあります。

【UV加工】

紫外線遮蔽率を上げる為の加工です。基本的には生地だけでもUVカットしますが、UV加工をする事で数%紫外線カット率があがります。生地の色や厚みなどによって遮蔽率が変わりますので、UV加工をして何%カット率が上がるのかはケースバイケースです。

【遮光・遮熱加工】

主に晴雨兼用傘などで使われる加工。防水加工でも使われるPUコーティングも遮光・遮熱加工の一種です。また生地に遮光フィルムをボンディングする事で遮光・遮熱機能を付加する素材もあります。