シャフトや芯棒とも呼ばれます。傘の中心に位置する棒。主に素材は鉄、アルミ合金・木が使われており、グラスファイバーやカーボンファイバーが使われる場合もあります。太さは傘のサイズや材質によってことなり、厚みも色々とあります。
種類
鉄
(スチール)
親骨の長さが55cmまで
親骨の長さが55cm〜70cmまで
※許容誤差
外径の呼び寸法マイナス0.25mm
肉厚 マイナス0.02mm
左の写真のはシャフトの断面図。
肉厚は中棒の厚みを計測して確認。完成品になってしまうと、分解しない限り確認する事は難しい。
シャフトの太さは右の写真のようにノギスを利用して計測します。
仮に中棒の太さ10mmで注文しても許容誤差としてマイナス0.25mmの範囲が設けられています。
この許容誤差は、シャフトを製造していく際に若干シャフトが伸びていくので、このような許容誤差が設けられています。