OEMは大量生産・大量販売できる企業だけのものではありません。
傘は小さなロットからでも参入でき、貴社だけのオリジナルデザインを独占販売することができます。
コンビニ・駅ナカ・モール・ドラッグストアなど、どこでも傘が購入できる時代だからこそ、どこでも買えない製品を作り出すことがOEMの魅力です。
アンベル株式会社では600本から受注しています。
選択するパーツによっては600本で製造できない場合もありますのであらかじめご了承ください。
傘は3000年前からあると言われており、この先も雨が降る限り需要がある商品と弊社は考えます。
小さなスペースで販売できるというメリットも。一方チープな商品も沢山ありますので、価格競争に巻き込まれないような機能的付加価値やデザインのオリジナリティーは必要です。
アンベル株式会社は「傘のOEMだけ」にフォーカスしたビジネスモデルを展開しています。
アンベル株式会社の代表は傘業界に25年間在籍しており、その25年間のほとんどを傘の製造や企画開発にたずさわっています。
傘のOEMを謳っているメーカーは多々有りますが、実際のところ「傘のOEMだけ」を専門としている企業が少ないのが現状です。
貴社が傘のオーダーをした経験・ノウハウがなくても、アンベル株式会社と取り組んでいただくことで、高品質で高機能な傘の展開が可能になります。
アンベル株式会社では独自の商品開発を行っております。
例えばアンベル株式会社が開発した超軽量折りたたみ傘骨と御社デザインの生地とを組み合わせることが可能です。
傘骨だけでなく、超撥水生地や遮光生地などの特殊な生地も提供可能です。
ご指示通りの商品を作るのでなく、「ここを変えたらどうですか?」というような提案型OEMを展開しています。
品質も熟知しており、仕様書作成や素材選定の段階から不良品が出ないよう配慮した対応が可能です。
傘は意外と品質管理がむずかしい商品で、良質なサプライヤーとの協力により常に品質向上を目指しています。
また傘を製造するのは主に中国ですが、中国には傘工場が何百とあります。工場それぞれに得意・不得意分野があり、アンベル株式会社は案件に合わせ、最適な工場で製造いたします。
アンベル株式会社は2016年4月設立のスタートアップ企業ですが、開業わずか33ヶ月で76社へ納品をさせていただきました。
高品質でクイックな対応、お客様のブランドイメージを考慮した商品提案が喜ばれています。
また月平均8件のペースで新規お取引を前提としたお問い合わせを頂いています。
もしプロを通さず独自に傘のOEMを進めていくと、図のように細分化された業務をこなさなければなりません。
当然ですがアンベル株式会社では、これらの業務を日々こなしており、専門知識があるからこそスムーズに傘のOEMを提供していくことができるのです。
お見積りに入る前に、原則ご訪問させていただき、ブランドイメージやご注文予定の数量、仕様などをヒアリングさせて頂きます。お忙しい場合はメール・電話などでのやりとりでも結構です。
ヒアリング内容に基づき、お見積を致します。原則2−3日でお見積結果をお知らせできると思いますが、特殊なパーツなどを使う場合や、工場側の繁忙期にはお見積に少々お時間いただく場合があります。
お見積内容におおむね合意いただけましたら、サンプル作成に入ります。正式ご注文前のサンプルは、既存にあるパーツを組み合わせて作りますので、あくまでもイメージサンプルとなります。
サンプルを確認いただき問題がなければ、正式な発注書を発行お願いします。
発注書を確認後、材料手配を開始致します。
入荷した材料をもとに裁断・縫製・組み立ての工程に進みます。完成品になった段階で全量検品を行います。また量産品の先出しサンプルを工場から発送し、お客様に確認をしていただきます。
ご注文数が全量完成したら、工場からコンテナへ積み込み、中国の港から日本まで船または空輸で運ばれます。日本での輸入通関手続きが完了しましたら、お客様の指定場所へ納品となります。
傘生地・傘骨・ハンドルの3大パーツをどう組み合わせるかによって無限の可能性があります。生地はオリジナルプリントを作り出していけば競合他社とバッティングする心配はありません。
傘骨もサイズや素材・形状を選別していくことで特徴を出していくことができます。ハンドルも色や素材などを使い分けることで様々な表現が可能です。3大パーツをどう組み合わせるかによってバリエーションの可能性が広がります。
オリジナリティーを出していくにはハンドルの金型を新しく作るのも方法のひとつで、他の商品との違いを明確に表現出来ます。
新しい金型は複雑な形状でない限り20万〜30万円位で作ることが出来ます。
デザインを作り込んでいくときには、傘を閉じた時にどう見えるかを意識してデザインしてください。
特に小売店での販売は傘を閉じた状態で陳列しますので、まずユーザーの手にとってもらえるかどうかは傘を閉じたときにどう見えるかが重要です。
日本は傘の輸入大国と言われていますが、海外にも素敵なデザインの傘が沢山あります。
何か新しいものを生み出していく参考として日本国内の傘を見るのもいいですが、日本人にはない感覚の配色やディティールはやはり海外メーカー(イギリス・イタリア・フランス・ドイツ・アメリカなど)の傘が参考になります。
日本製の傘も製造しております。中国工場では600本以上のミニマムロットがありますが、日本製であれば600本以下でも製造可能です。ただし使える傘生地や傘骨・加工には制限があります。
生地・チャーム・織りネーム・下げ札などパーツ支給に対応しております。
生地は製品化の可否判定をしなければなりませんので、支給予定のサンプル生地をご準備お願いします。