財務省貿易統計による傘の年別輸入推移

【2022.03.16 更新】

 

2021年の傾向

  • 前年と比べ数量は17%減、金額は10%減、平均単価は8%増
  • コロナ前(2019年)と比べ、数量は30%減、金額は25%減、平均単価は7%増
  • 長傘が増加傾向、折りたたみ傘は減少傾向
  • 2021年累計で7040万本の輸入、近年では最低数

※「財務省貿易統計統計」(https://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm)のデータを抽出・加工して作成

※ 統計品目番号の「その他 660110000」は当ページの集計には含めておりません。

輸入数量

2021年の輸入数量は長傘5510万本、折りたたみ傘1529万本、合計7040万本と近年では最低の数量となっています。

新型コロナウィルスによる、外出自粛やテレワーク・イベントの中止などが、大きく影響したものと思われます。

しかし長傘の構成比率は3%ほど増加しております。

輸入金額

2021年の輸入金額は長傘14,014,581千円、折りたたみ傘8,493,966千円、合計22,508,547千円と輸入数量と同じく近年では最低の金額となっています。

平均単価

2021年の輸入平均単価は長傘254円、折りたたみ傘555円、合計平均単価320円となっています。

輸入数量、金額とは異なり、平均単価は年々上昇しております。

付加価値の高い製品の増加、円安傾向の為替レート、原材料の高騰、総発注数の減などが複雑に絡み合っていると思います。

自分の感覚としても1年前と比べ、5%〜10%はコスト高になっていると思います。(部材によります)


傘の輸入数や輸入金額は財務省貿易統計のホームページで誰でも調べられます。

上記のような数字を調べたい場合は、財務省貿易統計トップページ> 貿易統計検索ページ > 普通貿易統計(検索ページ)>統計品別推移表、で統計品目番号の数字9桁を入力すればOKです。

 

統計品目番号9桁は以下の通りです。

  • 長傘 ・・・660199000
  • 折傘 ・・・660191000
  • その他・・・660110000

※統計品目番号は長傘、折傘は指定して調べられますが、その内ビニール傘が何本あるかは調べることが出来ません。