ヒアリングから納品まで

ここではOEMを請け負う場合の流れをご案内します。

企画内容によっては下記に示すような流れにならない場合がございますので、ご了承下さい。

01 ヒアリング

お見積りに入る前の段階です。

ヒアリング前に御社のWebサイト、ショップなどを確認させていただき、どのようなブランドかを把握した上で訪問させていただきます。

改めてブランドイメージやご注文予定数量・仕様・デザイン・ご希望納期などをヒアリングいたします。

日本国内のお客様であれば全国に対応しており、東京オフィスもございます。

お忙しい場合は訪問でなく、メールや電話でのやりとりでも対応致します。

02 見積り

ヒアリング内容に基づき、お見積を致します。

お見積りはご依頼後数日内にご回答させて頂きます。

特殊なパーツや加工などを使う場合や、工場側の繁忙期にはお見積回答に少々お時間いただく場合があります。お見積と同時にイメージの仕様書を作成していきます。

03 サンプル

お見積内容におおむね合意いただけましたら、サンプル作成に入ります。

正式ご注文前のサンプルは、既存在庫パーツを組み合わせて作りますので、あくまでもイメージサンプルとなります。

サンプル作成期間はおおむね3週間〜5週間程度です。

04 正式発注

サンプルを確認いただき問題がなければ、正式な発注書を発行お願いします。

発注書を確認後、材料手配を進めていきます。またこの時点で梱包形態なども確認致します。

05 製造

入荷した材料をもとに裁断・縫製・組み立ての工程に進みます。完成品になった段階で全量検品を行います。また量産品の先出しサンプルを工場から発送し、お客様に確認をしていただきます。

06 納品

ご注文数が全量完成したら、工場からコンテナへ積み込み、中国の港から日本まで船もしくは空輸で運ばれます。日本での輸入通関手続きが完了しましたら、お客様の指定場所へ納品となります。

 


重視するポイントをお伝えください

商品企画を進めていく際に、重視するポイントを教えて下さい。

それはデザインであったり、品質であったり、納期であったり、コストであったりすると思いますが、重視するポイントによって見積りの仕方・材料手配ルートの選定が変わってきます。

 

納期

どのような傘生地・傘骨を使うかによって納期は様々ですが、正式な発注書を頂いてから納品するまで3.5ヶ月から5ヶ月程度かかります。希望納期と実際の納期で大きくかけ離れてしまうとお打ち合わせやお見積りの意味もなくなってしまいますので、どの時期に納品が必要かの検討をお願いします。

 

コスト

発注ロットやお支払条件・年間お取引金額・どれくらいの品質の工場を使うかなどによって様々です。

おおよその目安として一般的な小売価格の40%〜60%位が納品価格となります。

 

傘生地の選定

傘生地には様々な種類があります。

特別にこういう生地を使いたいというご希望がありましたらアンベル株式会社で生地を探します。

基本的には品質が安定しているポリエステルポンジー生地を推奨しております。また貴社からの生地支給にも対応しております。

オリジナルプリントの場合は、AI形式にてデータを入稿してください。またプリントにはピッチがありますので、ピッチ調整はアンベル株式会社で行います。その場合プリントピッチを合わせる為、プリントデータの拡大・縮小をさせていただく場合があります。カラー指定はPANTONE(CおよびTPX)でお願いします。

 

傘骨の選定

長傘か折りたたみ傘か、サイズが何センチかによって見積もり時のコストやロットが変わってきます。

また折りたたみ傘でも軽量タイプ・丈夫なタイプでもコストは変動しますので、もしどのような傘骨にしたいか決まっているようであれば、お知らせください。

特に指定がない場合は、品質が安定しているものやコスパがよい骨をアンベル株式会社よりご提案致します。

 

パーツの選定

傘生地・傘骨以外では、ハンドルや石突・露先などのパーツ選定が必要になります。

パーツ類は傘生地・傘骨の製造ロットを満たしていれば、概ねロットの問題はありませんが、特殊なものを希望される場合は早目にお知らせください。特にハンドルはプラスチック製であったり、木製であったり、アルミ製であったりしますので、材質選びで外観も大きく異なります。

 



品質について

アンベル株式会社では品質を重視しています。せっかく製造したオリジナル商品に不良品が多いとお客様が離れてしまいます。傘は人の手で製造し、目視による検品を行う商品ですので、どうしても品質ブレが出てしまいますが、極力不良品が発生しないよう努めています。

工場選定

アンベル株式会社の協力工場は全て中国ですが、品質のよい工場を選定して製造をしています。

主にデパートや専門店向けの商品を製造している工場で製造しており、危険物管理も徹底しています。

 

検品体制

工場では材料段階での検品、半製品での検品、完成品での検品と3段階で全量検品を実施しています。

工場によっては完成品から更に抜き取り検品を実施しています。

 

第三者検品

お客様のご要望に応じて、工場出荷前段階の第三者検品会社をオプションで手配致します。

工場の最終検品でも見逃してしまう不良を発見します。

また工場の検品報告書だけでは不安な場合は、第三者検品会社が検品報告書を発行します。

 

物性検査

第三者検査機関による物性的な検査はオプションにて検査を実施します。

代表的な検査として、傘骨の強度、生地堅牢度、漏水性などを検査します。

 

エコテックス スタンダード100

アンベル株式会社ではエコテックス認証工場で生産された生地を採用しています。

特定芳香族アミン(いわゆるアゾ染料)を使った生地は使用しておりません。

 

アフターケア

傘は販売後に修理対応が発生する場合があります。

アンベル株式会社ではエンドユーザー購入後の修理依頼に対応しております。(ただしパーツがある限りとなります)

 

生産物賠償責任保険

アンベル株式会社は生産物賠償責任保険に加入済みです。

 

最新のクレーム事例

国民生活センターのサイトで「傘」と検索してみてください。

傘でどのようなクレームや事故が起きているか確認が出来ます。

最新の情報を入手しておくことは必須です。

http://www.kokusen.go.jp/

 



ご注文ロットについて

傘を製造する場合、「生地」「傘骨」「ハンドル」のそれぞれにミニマムロットがあります。

生地のミニマムロット

生地の最低注文数は1色あたり300ヤードからとなります。傘生地の幅は62インチ〜66インチが相場です。

どのようなサイズに仕上げるかによって、生産可能数が変化していきます。

 

例えば生地1色300ヤードで生産した場合

  親骨のサイズ 生産可能数
一般的なレディース長傘 60cm 400本
一般的なメンズ長傘 70cm 250本
一般的な折りたたみ傘 55cm 450本

傘骨のミニマムロット

傘骨はどのような骨を使用するかでロットは変わりますが、基本は600本、特殊なもので1200本〜3000本のミニマムロットが必要です。

 

ハンドルのミニマムロット

基本は600本、特殊なもので1200本〜3000本のミニマムロットが必要です。

 

例えば長傘と折りたたみ傘を組み合わせる場合

一般的なレディース長傘(親骨サイズ60cm)で3配色で600本製造する場合。

ブラック200本、ネイビー200本、カーキ200本、合計600本製造。これで傘骨のミニマムロットは達成。

生地が各色150ヤード余る。この余った生地で折りたたみ傘(親骨サイズ55cm)を各色200本×3配色=合計600本製造することで、生地ミニマムも骨ミニマムも達成します。

 

例えば長傘とレインコートを組み合わせる場合

一般的なレディース長傘(親骨サイズ60cm)で3配色で600本製造する場合。

ブラック200本、ネイビー200本、カーキ200本、合計600本製造。これで傘骨のミニマムロットは達成。

生地が各色150ヤード余る。この余った生地でレインコートを生産。

レインコートもサイズによって要尺が変化していきますが、レディース用1枚製造するのに約2.0〜2.5ヤード位必要ですから180枚〜220枚位のレインコートが製造可能です。

※レインコートではボタンやファスナーのロットが発生します。その場合パーツは日本から工場へ支給するなどします。

 

レインコートのOEM生産

傘だけで生地のミニマムロットを消化出来ない場合は、レインコートやレインポンチョ・エゴバッグなどを同時に製造し生地消化することを推奨しています。

アンベル株式会社の協力工場では傘工場と同じ工場内にレインコート縫製工場があり、傘と同時に製造していくことが可能です。ただレインコートは傘生地を流用したものになりますので、「完全防水タイプ」のレインコートの製造は不可です。 

 

まとめ

組み合わせにより1SKUあたりを小さく作ることが可能です。

上記に表示したレインコート以外に傘生地を応用したエコバッグなどにも生産対応しております。

要尺計算は仕様やデザインにより複雑なものになりますので、まずはアンベル株式会社でロット計算をさせて頂きます。お気軽にご相談ください。

 



納期について

傘をOEMする場合の納期

納期はおおむね3.5〜5ヶ月かかります。

傘のパーツ関係は発注を受けてから製造を開始します。アパレルですと生地在庫やボタン在庫があれば、クイックレスポンスで製造出来ますが、傘の場合はまったくパーツがない状態から生産を開始します。

 

新規商品を製造する場合

全く新しい商品を製造する場合、正式発注前に生地色を事前に確認する為のビーカー取りを行います。

ビーカーは依頼してから約10日前後かかります。その色が修正になる場合は更に10日必要。

 

またビーカーの前に仕様の打ち合わせや試作の確認が必要です。

十分な確認作業を行っていくと発注前準備に1〜2ヶ月掛かりますので、余裕を持ったスケジュールをご検討下さい。

 

既存にはない傘骨や傘生地を開発する場合

設計などをゼロから行う場合、早くて半年〜1年位は開発期間が必要です。

製品の難易度によっては1年以上かかるものもあります。

 

納期を急ぐ場合

納期を急ぐ場合は、試作やビーカーなどは行わず、見切り発車で傘骨・傘生地を発注する場合もあります。

傘骨・傘生地が揃うまでは約70日間ありますので、その間に詳細の仕様決定をする場合があります。

ただし、先行して発注した傘骨や傘生地は変更出来ませんので、ご注意下さい。

 


Information

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