![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=910x10000:format=jpg/path/sc3ba85710f02f261/image/i6f932397ba5aa3fd/version/1490233085/image.jpg)
そもそも玉留って何?って感じだと思います。一般的には「縫い終わりに結び玉を作ってとめること」という縫製用語のようですが、傘業界では「露先をまとめる・束ねるパーツ」の意味を表しています。
下記写真のように、玉留がある事によって、露先を束ねる機能性があり、見た目もすっきりする効果があります。
![玉留によって露先が束ねられた状態](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=441x10000:format=jpg/path/sc3ba85710f02f261/image/i56c8cf45ffbd22cf/version/1490233752/image.jpg)
![玉留が解放され露先が広がった状態](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=441x10000:format=jpg/path/sc3ba85710f02f261/image/i9941fd1f08eeb5a3/version/1490233822/image.jpg)
素材や色は・・・
主にスチール・アルミニウムや亜鉛合金など金属系が多く、プラスチックも使われています。
色もシルバーやゴールド、ブラックニッケルなどの表現も可能です。
ブランドロゴ入れなども可能です
玉留部分にはブランドロゴを入れることも可能で、凹凸感のある表現やプリントをすることも出来ます。
注意することとして
既存にある型の玉留は、あらゆるハンドルや露先に対応していません。取付を検討する前に、サイズが合うものがあるかを事前に調査が必要です。
ほぼマッチしない事はないですが、特殊なサイズのパーツが関連する場合、ハンドルの太さ・露先の太さにマッチする玉留かを検証する必要があると思います。