「スリムな傘」にこだわって商品開発をしました。
傘をあまりスリムにすると、傘骨を細くする必要があり一定の強度が保てません。そんな事から「スリム傘」を競合他社さんは扱っていないので、いわゆるニッチな商品だと思うのですが、アンベル株式会社ではある程度のニーズがあると確信し開発しました。
スリムにする事のメリット
ではスリムな傘のメリットについて、ご説明していきたいと思います。
「細い」という事で何よりもスタイリッシュに見えます。逆に太い傘はなぜか野暮ったく見えてしまうので、クールじゃないですよね。
そして細さを追求する事で副産物となるのが、軽さです。
細さを求めていくと、素材は薄いものを選定しなければなりません。
薄い素材を組み合わせる事で、結果的に全体重量を軽くする事が出来るのです。
スリムでも丈夫
スリムな傘を作るにあたって難しい部分はやはり強度をどう担保するかです。
素材の厚みを薄くすれば軽く・スリムにする事は出来ますが強度は落ちてしまいます。
スリム化の為に強度が落ちてしまうのは本末転倒です。
アンベル株式会社では強度を保つ為、 傘フレームには弾力性のあるグラスファイバー骨と丈夫で細く作れるスチールシャフトを組み合わせていますので、スリムにしても強度は保たれています。
傘生地もかなり薄い生地を採用していますが、簡単に破れてしまうような事はなく、防水もしっかりとしています。
OEMでの注意事項
現状の技術では、スーパースリムスティックの傘生地はオートプリントに対応しておりません。
シルクスクリーンプリントであれば対応可能です。