ニューコンセプトの長傘 超軽量の”KALCT”を開発

従来の長傘の概念をつくがえす、ニュープロダクト KALCT(カルクト)を開発しました。

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法人様向け卸売や個人様向けEC販売につきましては、2022.5月上旬を商品提供の開始予定としております。

軽い

まずは軽さを実感していただきたいと思います。KALCTの重さは約172g。

同等サイズのビニール傘は340g位ですので、ほぼ半分の軽さ。(傘フレームのほとんどがスチール素材)

比較的軽めの傘でも260g位はします。(傘フレームはアルミニウムとグラスファイバーを組み合わせたもの)

 

軽い傘、今はさまざまありますが、軽くするために骨数を減らしたり、サイズを小さくしたりしている商品が多いです。

KALCTは親骨58cm8本骨といった規格で、一般的なレディース向け長傘と同等サイズでありながら、重量は172gという軽さです。

コンパクト

KALCTはコンパクトさにもこだわりました。

最近は「短時間の雨が多く、傘を閉じて持ち歩く時間の方が長い」かつ「折りたたみ傘は苦手」という方にぜひ使っていただきたいという想いで開発いたしました。

同等サイズのレディース向け長傘の全長は87cm位。一方KALCTは67cm。約20cm短くデザインしています。

この20cm差はなかりアドバンテージがあり、多少斜めに持っても、階段のような場面において、迷惑をかけることが少なくなると思います。

また傘の横持ちは推奨しませんが、人の少ないところでは、傘を閉じたときの持ち運びは格段にラクになると思います。

サスティナブル

最近はやたらと「サスティナブル」を訴求する商品が増えています。

何を以てサスティナブルなのか?という定義はあいまいではありますが、アンベル社の考える傘のサスティナブルとは「長く使えること」を前提としております。

今回開発のKALCTは、折りたたみ傘のように、ハンドルや石突(傘の先端部分)がスクリュー式になっており、経年劣化しても交換が可能な仕様になっております。

また将来的には生地の張替えなども行っていきたいと考えており、現在日本国内での修理体制を模索中です。

丈夫であること

<風速15m/の風を当てる耐風試験の様子>
<風速15m/の風を当てる耐風試験の様子>

サスティナブルの要素としては、「丈夫であること」も重要なファクターと考えます。

傘の修理の中で、もっとも多いのが "骨折れ" です。

逆に言うと、骨さえ折れなければ長く使えるということになります。

KALCTでは折れにくい骨構造を追求し、軽量傘であっても耐風性能を高めています。

2022.03.24 FINDERSに掲載

FINDERSに掲載していただきました。

ユーザー目線で端的でわかりやすい記事を書いていただきました。